株式会社Dokokade

日本のGDP成長率は40年以上低空飛行だけど、海外は目覚ましいという話

GDPとは「国内総生産」のことを指し生産物の価値、経済の強さ、人の価値です。 日本は成長率が僅かに落ちる程度の横ばいで40年以上推移しています。

世界の、それも伸び切った先進国ではどうかというと、日本の3-4倍近い伸び率です。
引用: https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2104/19/news005_3.html

成長率なので単純ではないですが、日本で1つものを作っても、米国で作ったものの方が4倍価値があったり、4つものができているという感じです。 中国、韓国は比ではないくらい目まぐるしく発展を遂げています。

要は日本人は価値も今後の展望もナシってことです(笑)これはほぼ皆さんに該当します。他人事ではありません。

一時的な円安を理由に言うべきではありませんが、韓国やイタリア以下に突入するそうです。

そこで皆さん、この5年10年で、年々スキルはあがり、現場で年々仕事多くこなし、 年々品質の高い制作をし続けていますか?それとも例年ほぼ変わりませんか?

現在日本全体が世界に出遅れています。となりのひとが、チームが、知り合いの企業が どうだからといった、井戸の中で成長から逃げて言い訳ばっかり達者になってないでしょうか?

私はこの10年間努力から逃げて、言い訳して反発ないし無視する多くの人をみてきました。 他人の人生を四の五の言うまいと思っていました。ところが日本全体が沈んでいます。

例えば、職を失う不安というものがあります、この仕事を自動化する。 手間のかかる製品を簡略化する。これにより人手が間に合うようになります。 これを恐れて、保守的で、人が好まない環境を維持することで自分の身を無意識に守ろうとする――

これは負のスパイラルです。その不安を払しょくするために日々精進していれば、 仕事を効率化し、新しいことにチャレンジできるのです。

またその日々の精進の連鎖が相手への敬意になります。ここから逃げると、 努力している人をみることがストレスとなり、足を引っ張る衝動にかられます。

注意点として、努力をはき違える人もいます。努力はやせ我慢ではなく、自信を成長させるための 学習です。学習はあたらしいアイディアを生む原資になります。そこに理不尽な世界はありません。

そして、あなたの価値は、どの国にいても、どの会社にいてもかわるものではないのです。